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■夕刊フジ 2004年3月11日
サラリーマンも歯が命
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新庄みたいに白くしたい!! タバコのヤニなどで黄ばんだ歯を白くしたいというニーズがサラリーマンの間で高まっている。急増の背景はやはりリストラ、再就職、外資系の“不景気3点セット”のようだが、中には、今季大リーグから日本球界に復帰し、日本ハムを一躍人気球団に押し上げた新庄剛志外野手のキラッと輝く白い歯の効果を指摘する声も。え、オジサンにも新庄効果?! 今や芸能人だけでなく、野球選手も、サラリーマンも「歯が命」なのだ。 よく焼けた小麦色の肌に金髪、そしてまばゆいばかりの白い歯がキラリ。圧倒的な女性人気で、紙面やブラウン管を連日賑わしている新庄選手のチャームポイントは、時として意味がわからない宇宙語が飛び出すこともある、少々ゆるめの口元に尽きるだろう。 あの歯の白さは、「大リーグ移籍前の阪神時代から歯科医でホワイトニング治療を受けている」(球団関係者)というトレードマーク。都内の若手歯科医は「多くの人間には健康とか清潔の象徴としての“白い歯願望”がある。あの白い歯が新庄選手の人気の秘密になっていることは間違いない」と話す。 50・60代急増 そんな新庄人気もあって、それまで若い女性が中心だった『美白歯科』と呼ばれるサロン形式の歯科でホワイトニング治療を受ける男性客が急増しているという。 JR新宿駅直上のファッションビル内で美白歯科を開業している『ホワイトホワイト・デンタルクリニック』は、「20代後半から30代を中心に50〜60代まで、サラリーマンの方がこの半年急増している。『再就職活動の前に』とか、『外資系企業に転職して』という理由をよく聞きます。海外では歯への注目度も高いですからね」(広報担当者)と話す。 歯は一般的にタバコやコーヒー、茶渋などの色素で変色し、加齢も黄ばみの原因となる。 ホワイトニングは、歯の表面の汚れや歯垢、歯石を除去し、漂白効果のある過酸化水素配合の薬剤を歯に塗布。レーザーなどを当てて歯についた色素を分解する。 「歯がスースーすることはあるかもしれないが、基本的に痛みはない治療法」(同)だ。 ヤニ取って人気も取るゾ 6本3万円〜も大人気 自宅用キットも また、クリニックで歯型を取り、自宅で同様の効果を期待できる「ホーム・ブリーチング」も、平成13年から厚生労働省に薬剤が承認され、美白人気を加速している。 料金設定は保険外診療のため、歯科医によってバラバラだが、同クリニックでは6本3万円〜。「1回だけより3回以上続けた方が効果が高いため、自宅用キットもセットになった12本12万6500円(3回分)のコースなどが人気になっている」(同)そうだ。 一方、2月22日に「歯の着色汚れを狙って落とす」という綿棒状の商品『Ora2ポイントステインクリーナー』(500円)を発売したのはサンスター(本社・大阪)。「顔の中でも歯は目立つので、美容という観点からも白さは重要なポイント。自信を持って笑っている新庄選手の笑顔は象徴的。世代や性別を問わず関心が高まっている」(広報室)という。 さわやかなイメージと虫歯の予防だけでなく、本人の精神衛生面でのプラスも期待できそうだ。“白い歯キラリ”でモテ男、いやデキる男を目指してみる? |




