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■MAQUIA 2005年11月号
審美歯科の時間
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テーマ 歯周病 第3回
今月のキーワード「30分歯磨き」
Q.歯はどのように磨くのが正しい?
A.
小田 第1回目、第2回目と歯のホワイトニングのことを伺ってきました。今日は正しい歯磨きについて教えていただけますか。
石井 ところで小田さんは何分歯を磨きますか?
小田 朝は3分、夜は5分くらいでしょうか・・・・。
石井 ダメダメ!歯磨きはね、最低でも10分以上。夜は30分磨くのが理想的ね。
小田 え〜っ!30分も何をするんですか?
石井 正しい方法で磨けば、30分なんてあっという間よ。ポイントは歯と、歯茎の間の歯周ポケット。1本1本、ぐるりと1周するようにきれいにしていくのね。
小田 いつも使っている歯ブラシだと、ブラシが2〜3本の歯に当たってしまい、1本1本磨くのは難しいんですが・・・・。
石井 ヘッドの小さい歯ブラシを使うことが大切ね。ブラシの毛質は、手のひらに当てたときくすぐったいと思うくらいしなやかなものを選んで。それと歯ブラシだけでは十分に磨けませんから、必ずデンタルフロスや歯間ブラシを併用して。できればインタースペースブラシもあるといいわね。
小田 インタースペースブラシってなんですか?
石井 歯周ポケットにするりと入り込む小さなブラシ。アイライナーブラシくらい先端が細いの。
小田 しかし、たくさんの道具を使わないと、歯ってきれいにならないんですね。
石井 はい、そうなんです。多くの人は、歯磨きは歯ブラシだけでするものと思い込んでいて、磨き残しが蓄積してしまい、知らないうちに歯周病を進めてしまうんですね。
ゴシゴシこすったり乾燥することに歯はとても弱い
石井 それと歯を磨くときに気をつけてほしいのが、力の入れ方。ゴシゴシ力を入れて磨くのは厳禁。歯と歯茎は、肌と同じでゴシゴシこすられることに弱いんです。歯磨きペーストも、洗顔料と同じで、研磨するような刺激の強いものは避けたほうがいいですね。ま、本当は歯磨きペーストをつけなくても、歯は十分きれいになるんですけどね。
小田 私、赤ワインが好きなんですが、ペーストで磨かないと着色しちゃう気がして・・・。
石井 飲んですぐ歯磨きすれば、ペーストをつけなくても落ちるわよ。レストランで赤ワインを飲んだら、帰りがけに化粧室に立ち寄って、綿棒で歯をふくといいわね。
小田 へ〜。裏ワザですね、早速今晩やってみます。ほかにも裏ワザがあったら教えてください。
石井 マウスウォッシュの代わりに、殺菌効果のあるうがい薬でくちゅくちゅするのがおすすめよ。口内の歯周病菌をやっつけてくれます。マウスウォッシュの中にはアルコールが入っているものもあるのね。すっきりはするけれど、歯を乾燥させる原因にもなりかねないの。
小田 歯もうるおいがないと白く見えないっておっしゃっていましたよね。私は乾燥肌なのでアルコール入りの化粧水などは避けていますが、歯も同じってことですね。





