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ホワイトニングQA

Q:ホワイトニングは身体に害はないのですか?


歯のホワイトニングは、歯の表面に専用の薬剤を塗ってエナメル質の濃い色素を分解することにより、歯自体を白くする治療です。歯表面だけでなく、内部にまで浸透して歯を白くするため、本来の色味よりも白く明るく仕上げることができます。色素を無色化するだけですので、歯を傷つけたり、溶かしたりはしません。歯を削る必要がないので最も手軽に行え、歯にも負担の少ない施術法です。

ホワイトホワイトでは、オフィスホワイトニング用とホームホワイトニング用の2種類を行っています。それぞれに使用する薬剤も施術方法も異なりますので、成分について1つずつご説明します。

オフィスホワイトニング

過酸化水素を主成分としています。過酸化水素はいわゆる漂白剤と呼ばれるものです。過酸化水素は身体や口腔内の消毒にも使用されていますので安全性に問題はありませんが、粘膜に付着すると炎症を引き起こします。施術時には唇や歯ぐきに付着しないよう、しっかりと保護してからスタートします。

高濃度の過酸化水素は危険ですが、オフィスホワイトニングで使用される濃度は40%以下ですので、安全性に問題はありません。歯に作用する時間が早いため、短期間で集中的に白くすることが出来ます。

ホームホワイトニング

過酸化尿素を主成分としています。過酸化尿素は酸化反応の過程で過酸化水素に変化しますので、漂白に作用する主成分としてはオフィスホワイトニングと同じものになります。過酸化尿素は酸化反応に時間がかかるため、ゆっくりと時間をかけて行います。

完全に分解されるには8時間ほどかかります。また分解の過程においてその濃度は次第に低下し、最後には0%となります。当院でのホームホワイトニングジェルは過酸化尿素の濃度が20%と10%のものをご用意しています。知覚過敏が強い方、しみやすい方には濃度の低い方をおすすめしています。

身体への害はありません

施術時の注意としては、オフィスホワイトニングでは前述のとおり、唇や歯ぐきに付着しないようにしっかりガードを施してから行います。ホームホワイトニングでは使用する適量を守っていただき、はみ出したものや歯ぐきに付着してしまった分はふき取っていただくようご説明しています。誤って飲み込んでしまっても水と酵素に分解されて消化されますので、まったく問題はありません。

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