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マウスピース矯正QA
Q:以前にワイヤー矯正していましたが、歯並びが後戻りしてきました。治すことは出来ますか。
A
以前にワイヤー矯正をしていてリテーナーなどの保定装置をしていないと、元の歯並びに徐々に戻ってしまいます。一度戻ってしまうと保定装置を使用しても、現状維持以上に整えることは難しくなってきます。以前に矯正治療をしたけれど後戻りしてしまった場合、また1から治療しなおすのではなく、ごく短期間のマウスピース治療により、歯並びを整えることが出来ます。
※後戻りとは・・・矯正治療後に、歯が元の歯並びに戻ろうとして動いてしまうこと。完全に戻ることはありませんが、「せっかく整えた歯が少し動いてしまった」とご相談に見える方が多くいらっしゃいます。
マウスピースによる矯正治療ならワイヤーを着けず、いつでも取り外しが出来る透明なマウスピースを装着するだけです。 治療期間も短く、歯並びの気になるところだけを手軽に治すことが出来ます。いつでも取り外しが出来るので、歯並びを整えながら、ホワイトニングで歯を白くすることも可能。歯並びをキレイにしながら口元も明るくしたい・とご希望の方も安心です。
透明なマウスピース矯正
マウスピース矯正治療の流れとしては、まず初めにカウンセリング(無料)を行い、口腔内全体のバランスや状態をしっかりと把握します。歯並びやお口元の状態によっては、マウスピース矯正が適していないケースもあります。その場合には代替案などをご提供いたします。
次に精密検査を行います。口腔内の状態を複合的に判断するため、正面や横側から口腔内デジタル写真を撮ります。 加えて歯型を造り、治療前後の重ね合わせにより、どのように歯並びが整っていくのか把握し、綿密な治療プランを作成します。
そして診断です。検査の結果にもとづき、具体的な治療の進め方・費用などの説明を行います。マウスピース矯正のステップ数は、現在の歯並びやご希望の歯並びによって変わってきます。矯正治療期間中はカスタムメイドしたマウスピースを装着していただきます。当院では「アソアライナー」という国産のマウスピース矯正をご提供していますので、海外産のマウスピースに比べて開始までがスムーズです。
マウスピースは1ステップ約30日間で、その中でソフトタイプとハードタイプをお使いいただきます。1ステップ終了前に、次のステップの歯型を取り、1mmの移動範囲内で新しいマウスピースを作成します。歯が動く度にマウスピースを作り直すことで、より歯並びを整えることができ、治療プランに沿って正確に治療を行うことが出来ます。また厚みの異なるマウスピースを順次ご装着いただくことで、歯への痛みを軽減する効果があります。
ステップ終了後は保定開始になります。「保定(ほてい)」とは、整った歯並びを、その位置で定着させるためのステップです。最終ステップのマウスピースは保定用です。お1人お1人のお顔に合わせて、もっとも美しく見える歯並びで並んだお口元を、しっかりと定着させるための期間です。これでマウスピース矯正が完了します。1からの矯正とは違い比較的期間も短く、手軽に治すことが出来るかと思います。