「削らずに白くしたい」

ケース 1

※自由診療。治療期間、費用、施術の流れ、仕上がりに関しては個人差があります。
副作用（リスク）：一時的に歯がしみることがあります。

自分の歯を削ることなく、出来る限り白くしたいと来院されました。

イメージされている「真っ白」がどの位の白さと明るさなのかを、まずお伺いしました。当院に来院される「真っ白にしたい」という方は、多くの患者さまがスーパーホワイトのセラミッククラウンかラミネートべニアを選択されます。ですが、今回のケースでは歯を削ることにかなり抵抗があるとのことでしたので、ホワイトニングでの治療を決定されました。

お口の中を拝見させていただくと、着色汚れの他にも歯石などが多く付着しており、シェードアップナビでの数値もかなり高い（色が濃い）と判定されました。ホワイトニングの施術に入る前に歯表面の歯石や汚れを取り除いた方がより効果的ですので、すべてがセットになっているブライダルコースをご提案しました。本数とゴールは、「笑った時に見える箇所すべて」「限界まで白くしたい」とのことでしたので、上下8本ずつの計16本、回数はオフィスホワイトニング4回のブライダルコースに決定されました。

プランが決まりましたら、さっそくお口の中の写真を撮影し、ホームホワイトニング用マウスピースのための歯型をとらせて頂きます。ホワイトニング施術のスタートは、ホームホワイトニング用のマウスピースが出来上がる1週間後以降のご都合の宜しい日になります。

今回は最短でご予約をいただきましたので、1週間後、マウスピースのお渡しとクリーニング、そして1回目のオフィスホワイトニングを行いました。クリーニングの終了段階で色が明るい印象になったとおっしゃって頂き、歯石などの汚れが落ちたことで、舌触りもツルツルになったと喜んでいらっしゃいました。

オフィスホワイトニングの施術後に色の測定を行ったところ、白くなりやすい歯質をお持ちで、3段階ほど数値が下がりました。最初はエラーだった箇所も6.5程度の明るさになり、ご本人にも白くなった様子を実感頂けたようでした。最後にホームホワイトニングの使用方法やポイントなどをご説明し、毎日お使いいただいて、色をキープして頂くようにとお伝えしました。

2回目、3回目ともに順調に白さがアップし、ご自宅でのホームホワイトニングやケアをきちんと行っていただける様子が見えました。1回の施術ごとの数値計測も楽しみにして下さり、回数を重ねるごとに確実に白くなっている様子に喜びつつも、驚いていらっしゃいました。

最後の4回目のオフィスホワイトニングでは、2.5程度まで白く明るくなました。2程度の明るさは、ホワイトニングの施術をしてもなかなか到達できない明るさだとお伝えしたところ、とても喜んでいらっしゃいました。ご自宅での丁寧なケアや、白くなりやすい歯質だった点が大きいかと思います。

ケース 2

※自由診療。治療期間、費用、施術の流れ、仕上がりに関しては個人差があります。
副作用（リスク）：一時的に歯がしみることがあります。

歯を削ることなく、短期間でキレイにしたいとご相談にいらっしゃいました。以前にホワイトニング経験があるとの事でしたが、あまり効果が見られなかったそうです。

当院ではオフィスホワイトニング終了後に、専用の機械で歯のお色を数値測定しています。確実に白さと明るさがステップアップしていく過程を、より実感出来るシステムを導入しています。また白さを定着させたいとご希望の方にはホームホワイトニングを併用していただくことで色戻りを防ぎ、より白さをステップアップさせる事が出来ます。

ホワイトニング施術後には、2～3段階数値が明るくなり、見た目の印象もとても明るく変わりました。ご本人も結果にご満足されていらっしゃいました。お口元全体が明るくなるとお顔も明るくなり、それが第一印象の若々しさなどを決める大きな要因にもなりますね。