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ホワイトニングQA
Q:ホワイトニング剤の主成分は?
A
当院で扱うホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類がありますが、それぞれ薬剤の主成分が異なります。
オフィスホワイトニングは過酸化水素、ホームホワイトニングは過酸化尿素を主成分としています。これらの成分が歯を白くする仕組みをご紹介します。(ホームホワイトニングの主成分である)過酸化尿素は、酸化反応の課程で(オフィスホワイトニングの主成分である)過酸化水素に変化します。過酸化水素は口の中で温められて水と反応すると、活性酸素が生成さます。この活性酸素が着色汚れ・黄ばみを分解し、無色透明にすることで歯が白くなっていきます。
歯への影響はコーラ以下!?
ホワイトニングの主成分である過酸化尿素・過酸化水素は、昔からホワイトニング以外の用途でも使用されており、実はなじみのある成分なのです。そもそも過酸化尿素は、歯周病の治療時に殺菌の目的で使用されていました。その際に歯が白くなったことから、転じてホワイトニングの施術に使われるようになりました。
また過酸化水素はオキシドールとして傷口の消毒やうがい薬等として日常的に使用されており、体内に取り入れても無害で問題ありません。ホワイトニングをすることにより、歯を傷つけないかと気にされる方もいらっしゃいますが、歯をコーラに漬けた時よりも(!)、ホワイトニングの方が損傷が少ないことが分かっています。ホワイトニングは黄ばみとともに、歯の表面や内部に沈着した有機物を分解してくれるので、むしろ歯の清潔を保ち、むし歯や歯周病予防につながります。
当院では、オフィスホワイトニングの過酸化水素濃度は35~38%のジェルを、ホームホワイトニングの過酸化尿素濃度は10%と20%のジェルをご用意しております。正しい用量・使用方法をお守りいただければ、歯にダメージを与えることなく、安全にお使いいただけます。
主成分以外にもこだわりが
当院で使用する薬剤には、主成分のほか、快適に施術を受けていただけるような成分も含まれています。例えば硝酸カリウムは、ホワイトニングによっておこる知覚過敏の改善効果があります。痛みが伝わる歯髄神経のまわりにイオンバリアを形成し、知覚過敏の症状が出るのを防ぎます。
施術中には、白くなる成分と硝酸カリウムとか同時に歯に浸透していき、痛みが出ることなく歯を白くすることができます。ちなみに硝酸カリウムという成分は、様々な知覚過敏抑制材や歯磨材など、日常的に使用されている製品にも多く含まれているため安心して使用していただけます。