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ガミースマイル治療QA
Q:ガミースマイルを治したいのですが、審美歯科と美容外科のどちらがお勧めですか?
A
ガミースマイル治療にはさまざまな方法があり、一概に審美歯科・美容外科のどちらで治療した方が良いというのは言えません。それぞれの施術にメリット・デメリットがあり、また、適用ケースも異なります。仕上がりのイメージや治療を受けるうえで重要視したい点に合わせて治療方法を選択し、それから通われる病院を選ぶ必要があります。治療後のイメージに合わせて、適した治療方法をまとめました。
重度のガミースマイルを治したい
笑った時の歯ぐきの露出量が、前歯の長さの半分~一本分程度のかたは重度のガミースマイルと言えます。上唇の整形手術や歯肉切除+セラミック矯正がおすすめです。
・上唇粘膜切除術(口唇移動術):審美歯科・美容外科
上唇の内側の粘膜を一部切り取って縫い合わせることで唇の動きを制限し、歯ぐきの露出量を少なくする治療法です。過剰な筋肉の発達による重度のガミースマイルを改善できます。上唇の裏側にメスを入れるので、施術直後から傷跡が目立ちにくいです。
・歯肉切除術+セラミック矯正:審美歯科
笑った時に見える歯ぐきの量をお好みに合わせてデザインし、電気メスで切り取ります。さらに、歯ぐきのラインに合わせてセラミックをセットすることで歯ぐきの再生を抑制し、後戻りを防ぎます。事前に仕上がりのシミュレーションができ、ご自身の希望に沿ったデザインがしやすい治療方法です。
副作用やリスク・ダウンタイムを少なくしたい
・歯冠長延長術:審美歯科
電気メスによって歯ぐき、歯槽骨の一部を切除することで、歯ぐきのラインを上方に移動させる治療です。術後に口腔内を清潔に保っていただくことで、腫れや出血などの副作用はほとんどなく治療できます。(歯肉切除+セラミック矯正も同様に副作用が少ない施術方法です)
・ボトックス注射:審美歯科・美容外科
上唇挙筋に筋肉の働きをを弱める効果のあるボトックスを注入することで、一時的に上唇の動きを制限し、歯ぐきが見えにくい範囲で唇が動くようになります。術後2~3日で効果があらわれ、数か月ほどで効果はなくなります。
後戻りを起こしたくない
・耳介軟骨移植:美容外科
耳の裏の軟骨を一部切り取り、人中(鼻の下から上唇)あたりに移植することで、唇がめくり上がりすぎないようにストッパーの役割を行わせる治療です。鼻の下に小さな切込みと、耳の後ろにしばらく傷跡がしばらく残り、腫れも一週間ほど続くことがあります。
・歯肉切除術+セラミック矯正:審美歯科
先ほど「重度のガミースマイルを治したい」ケースでご紹介した治療法です。歯肉切除術だけでは後戻りを起こしてしまいますが、セラミック矯正と組み合わせることで後戻りを防ぎ、長期にわたってキレイな歯ぐきのラインをキープすることが出来ます。